https://youtu.be/DI1o8-OxS18
”これだけやってるんだから!” とか ”心配してもらいたい…!” とか思ってる時点で
見返りを求めてる愛。有償の愛。
つまり「欲」。無償の愛とは正反対。
家族に尽くして愛を与えているのではなく
自分の「欲」を満足させる行為をしていることになってしまう。
された側はそれを無意識に敏感に感じ取る。
なのでされた家族は、 その行為に対し
”いつもよくしてくれてる” と思うどころか
嫌悪すら感じてしまうのだ。
これをわからない人が多すぎる!
ほめられなくても、わかってくれなくても、心配されなくてもいーじゃん!
好きでやってる自分の選んだ道なんだから。自分が4人産んだんでしょう?
産まなくていい道を選択することもいくらでもできたんだよ。
間違った道を選んでしまったとしても手遅れなんてことはないよ。
間違った道を選んでしまったことに気づいたら、
同じ道の脇にある楽な抜け道を自分で探すんだよ。
時には家事を放り出したり、手を抜いたり、ご飯を作らない日を決めたり、弁当は廃止したり。
でもそれをしたら、余計に、ほめられないし、心配されないし、 ”ダメ母親”のレッテルまで貼られてしまうかもしれないじゃない?!と思うのでしょう?
そんなことはないんだよ!
家族たちは”手抜きするお母さん”大歓迎なんだよ!
なぜなら理由は③つ。
①『感謝して!ほめて!心配して!地獄』から抜け出せるから。
②口には出さないけど家族たちは忙しく動き回るお母さんを心の底でいつも”心配してる”。
その心配事が減るから。
③我慢をしないでいてくれるから。
我慢をされると、我慢された側はとても居心地が悪い。
申し訳ない気持ちから、というのもあるが、
↓この理由を無意識に感じ取っているのだ。
※我慢とは「自分を押さえて耐える」という意味で使われていますが
本来は「我」の「慢心」という意味。
「自分を偉いと思い、他人を軽んじる」ことを意味する。
仏教では自分に執着することから、
自分を高く見て他人を軽視する心が生まれると考えられていて
慢心は深く戒められています。